『物流×IT』で社会を明るくする、シーネットグループ

CEOブログ

2025年09月24日

私は昔から、よく「ゆでガエル」の話をしてきました。
熱湯に入れられたカエルはすぐに飛び出しますが、水の中で少しずつ温度を上げられると、気づかないうちに茹で上がってしまう――そんな寓話です。

この話が伝えたいのは、小さな変化を見逃すことの怖さです。
会社でも、人生でも、危機というのはある日突然やってくるのではなく、静かに、確実に、忍び寄ってきます。

だから私は、みなさんにこうあってほしいと思います。
・ 日々の小さな違和感に気づく人であってほしい
・ 「今は大丈夫」と現状に安住せず、常に先を考える人であってほしい
・ 外から変化を強いられる前に、自ら挑戦する人であってほしい

「気づいたときには手遅れだった」――ゆでガエルのような状態にならないために、小さなサインを軽視せず、勇気を持って一歩を踏み出すことが大切です。

その一歩一歩の積み重ねが、会社を、そしてみなさん自身の人生を、きっとより豊かなものにしてくれるはずです。