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CEOブログ

2026年04月10日

このたび、佐倉市で古民家活用に関する公募が予定されており、私たちにもお声がけをいただきました。
私は、ぜひ挑戦したいという意思をお伝えしました。

今回の取り組みは、単に古い建物を借りて活用するという話ではありません。
古民家を活かしながら地域の回遊を生み、地産地消を促進し、イベントなどを通じて人が集まる場をつくる。そんな地域活性化につながる事業として考えています。

私たちはこれまでも、一般社団法人でAI観光案内システムの取り組みを進めてきました。
地域の魅力をどう伝えるか、どう人の流れをつくるか。そうしたテーマに向き合ってきた延長線上に、今回の古民家活用の構想があります。

古民家という“場”が加わることで、できることは大きく広がります。
観光案内だけでなく、人が立ち寄る理由をつくることができる。地域の食や文化、歴史、交流を体験できる場所になれば、佐倉市の魅力をより深く感じてもらえるはずです。

一方で、これは決して簡単な話ではありません。
建物の外側については行政側で対応いただける可能性があるものの、内装などは自己負担になる見込みです。数百万円規模の投資になる可能性もあり、慎重な検討が必要だと考えています。

さらに契約期間は5年間。この期間の中で事業を継続し、地域に価値を生み出し続けられる仕組みが必要です。単発のイベントで終わるのではなく、継続的に人が集まる仕組みをつくることが重要になります。

現在、AIの活用も含めて「どのような形であれば持続可能で、地域にも本当に貢献できるのか」を調べ、検討しています。まだ完全な答えには至っていませんが、事業性、継続性、地域との連携、運営体制などをしっかり考え抜いたうえで形にしていきたいと思っています。

とはいえ、私は昔から「まず一歩を踏み出し、走りながら考える」タイプです。もちろん無責任に進めるつもりはありませんが、挑戦することで見えてくることもあると信じています。

佐倉市の古民家を、ただの建物ではなく、「人が集まり、地域を巡り、地元の価値を再発見できる拠点」にできたらと思っています。

この挑戦は、私一人で完結するものではありません。地域の皆さん、事業者の皆さん、アイデアをお持ちの皆さん、ぜひ力を貸してください。

佐倉市で、面白いことをやりたい。
地域に役立つことを、本気で形にしたい。そう思っています。