CEOブログ
2015年07月10日 C NET (タイ)設⽴とe-Synergy社資本業務提携で夢を追いかける
上海からは直接バンコクに⼊りました。上海よりは若⼲ですが過ごしやすいような感じでした(それでも36度です
が・・)会社設⽴が完了したので社内の開設パーティ参加とお客様へのご挨拶を兼ねて訪問しました。
タイでは⼤⼿流通業様に昨年から導⼊をしていただいていたので、すでにお客様がついているので真っ 新の状態で
はなくスタートが切れるので少々安⼼感がありました。(新会社経営はゼロからのスタートは厳しいですか
ね・・・)もちろんクラウド展開が中⼼のビジネス(タイでは私どもが初めてのクラウドWMSだと思います)です
から、⼤型WMSがすでに稼働しているので安⼼して使っていただけますし2件⽬のクラウド型WMSのお客様も準備
段階です。
今回すごいのは、創業10年以上の独⽴⽇系ソフトハウスとの資本業務提携も同時に⾏った点です。タイでは独⽴系
ソフトハウスはまだ数社しかありません。(しかもこの規模は最⼤級です)
この提携先の社⻑さんは富⼠通出⾝のSE上がりで技術に明るくまじめな社⻑ さんです。タイで⼀⽣を過ごす覚悟で
会社を運営しているので最後まで責任を取る姿勢で会社経営をしています。このような会社と組めたことは最⼤の
メリットですし、お客様に信頼を還元できると確信したので提携をお願いしました。(他社の⼤⼿ITベンダーは2
年くらいするとみなさん帰国してしまうので責任感に疑問が残りますよね)しかしながらこの会社は戻るところが
ないのですから死に物狂いで信⽤を積み重ねる重みを感じているところが違うのです。我々も同様です。クラウド
WMS⽇本⼀ですので引き下がるわけにはいきません。事実、タイでは⽇系企業のWMS等を始め失敗している例が
多いことにすぐ気付きました。