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CEOブログ

2015年09月01日 ⾳声認識システムの競争激化

最近、⾳声認識システムの販売競争が激化しているようで、様々なメーカーが参⼊してきていますね。 ハンディメ
ーカーを始めSI会社、⾳声認識エンジンソフトベンダー等が販売を開始して注⽂を取っているようです(逆に弊社
の受注は減少!・・厳しい)
当社と同様に以前より⾳声を 販売してきた某企業も当然のように競争激化を感じていることと思います。このよう
な競争激化はマーケットにとってはどのような現象として理解しなくてはならないのでしょうか?RFIDの普及時期
は同様に様々なメーカーが参⼊してきましたね、その結果はどうなったのでしょうか?またさまざまなWMSベンダ
ーが参⼊してきましたが、どうなりましたか?⻑い間、同じ業界で仕事をしている仲間を⾒るとあまり驚いてはい
ないようです。WMSも結局のところ数社に落ち着きましたね、しかもそれぞれが得意な分野での落ち着きを⾒せて
おり実際は2〜3社程度が常にぶつかっている状態になっています(もちろんマーケットサイズに寄るのです
が・・)⾳声認識のマーケットサイズは私の予想では最⼤25億円程度です。現状ではたぶん5億円もあれば⼗分で
しょう。このような状態では残るメーカーはたかが知れていますよね、物流での⾳声マーケットは意外と⼩さいの
です。たぶん1年くらいで淘汰が始まりますよ。撤退するメーカーが多く出るでしょう。さてどのメーカーが残る
のか、楽しみです。(私には予想できますが・・・) 9⽉8⽇、9⽇に⾏われるロジスティクスソリューションフェ
アには⾳声認識の新製品を発表しますのでお楽しみにしてください。