『物流×IT』で社会を明るくする、シーネットグループ

CEOブログ

2016年01月18日 ベトナム ソフトハウス ⾒学

昨年末ベトナムのソフトハウスを⾒学してきました。
現在、シーネット船橋にはパートナー企業より多数の ベトナム⼈開発者が常駐しています。若⼿のエンジニアがほ
とんどですが、社内ではベトナム語が話されて(私にはちっともわかりませんが・・・)最初の頃は異様な雰囲気
でしたが、それも数か⽉するとすっかり慣れ今では全く違和感がなくなりました。⼤型⾷品卸の汎⽤センターの開
発を担当していただいていますが、優秀な開発者たちです。
今回はそのパートナ企業からベトナムの会社を紹介していた だき、現地の状況を視察してきました。
ホーチンミンにあるその会社は200名程のエンジニアが在籍しているようで、ほぼ⽇本企業のオフ ショアを⾏っ
ているようでした。セキュリティのレベルも⾼く、⽇本と同じレベルで安⼼しましたが、⾯⽩かったのは⽇本語の
1級2級3級ごとの⼈員の配置やら通訳(ほとんどが⼥性でしたが・・)が、約1割 ブリッジエンジニアと品質
保証グループも約1割が在籍していたので、意外と管理⼈員が多いのには驚きました。やはり⽇本の品質を守るた
めにはこのような⼈員構成になるのは重要なことだと感⼼しました。ですから単に⼈員単価が安いだけでオフショ
アを利⽤するのは早計な判断になるようです。
⽇本での技術者採⽤も含め、派遣社員の獲得も 年々困難になるにつれあらゆる可能性を模索していかないとビジネ
スは成り⽴たないようです。