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CEOブログ

2016年02月12日 ノブレス・オブリージュ 清宮監督

先⽇のシーネット研究会で清宮監督が語っておられたのですが、「ノブレス・オブリージュ」をみなさんはご存知
でしょうか? この⾔葉、私は⼈⽣で聞くのは⼆度⽬になります。⼀度⽬は⼤⼿商社役員(定年退職されています
が・・・)から教わりました。今回まさか清宮監督から同じことを伺うとは思いもよらずびっくりしました。
この⾔葉は、英語ではなくフランス語なんですよね。ですからなかなか発⾳が聞き取れなくて難しいのです。 直訳
で「⾼貴さは(義務を)強制する」、「財産・権⼒・社会的地位の保持には責任が伴う」という意味だそうです。
元々は、1837年 ファニー・ケンブル⽒が「貴族が義務を負うならば、王族はより多くの義務を負わなければなら
ない、富裕層、有名⼈、権⼒者が社会の模範となるようにふるまうべきだ」と、社会的責任を意味することわざで
す。
(Wikipedia より)
ラクビーというスポーツと このノブレス・ノブリージュの関係はラクビ―精神の⾻髄なのかもしれませんが、あい
にく私はラクビーの経験がないので表現することができませんが。しかしながら、清宮監督が例をあげて話された
奥 克彦 元イラク外交官の話はよく理解できました。 奥克彦さんはイラクで銃撃を受け殉職した⽅ですが、清宮
監督のラクビ―仲間の先輩だそうです。その亡くなられたラクビー仲間の絆と信頼関係は親よりも強い!そして奥
克彦外交官がノブレス・ノブリージュを全うした実話を語られました。こんな⽇本⼈がいるんだな・・・と⽇本⼈
のノブレス・オブリージュを感じました。 ⼆度⽬にしてやっとノブレス・オブリージュを理解しましたので感謝で
すね。