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CEOブログ

2019年07月23日 過剰行動

状況がはっきりしない時、役に立つ立たないに関係なく何かをしたいという衝動に駆られて行動しがちです。すると何も好転していなくても気分だけは良くなることがあります。ですが実際には行動を起こしたために状態が悪化するケースのほうが多いようです。
人間は、環境によって順応するように生きてきました。狩猟を行ってきた時代は、考えるよりも行動を起こすことのほうが得策でしたが、現代は環境が全く異なります。じっくり考えるほうがうまくいく場合が多いですが、それでも遺伝子に刷り込まれた行動を変えるのは難しいようです。