『物流×IT』で社会を明るくする、シーネットグループ

CEOブログ

2019年07月09日 若手研修経過報告会

IT業界の労働人口は92万人ですが2019年から向こう10年間で85万人に減少すると経済産業省白書で予測されています。
ITニーズの拡大が進む一方で人財不足は深刻化し2030年には57万人が不足すると同書は予測しています。我々のIT産業は労働集約型を考えると人財不足は職業としての死活問題です。
現在当社の人財採用の問題点は、入社時のミスマッチと入社後のアフターフォロー不足が一因にありそうです。
この問題を解決するには入社後の弱い点(出来ていない内容やら・・・)強い点(出来ている点)を正直に入社前からオープンにすることにあると私は思っています。昨日行われた若手の研修報告会ではいろいろな良いことも悪いことも発表していたことは大変よろしいことです。そしてそのことを採用、入社時から伝えていける体質を築くようにしたいものです。