CEOブログ
2024年06月10日
物流業界では2024年問題が取りざたされています。
大手流通業会社の決算発表会議で、
トラックの倉庫滞留時間を測定し、分析・改善する改革が発表されました。
2024年問題は、物流DXを推進する弊社にとって追い風であり、
チャンスだと思います。もちろん、WMS需要も活発です。
ただし、日本の2024年問題の裏側には、
残業問題や人件費の安さがあります。
物流DXは、あくまでも改善効果が採算をとれるかがカギになるので、
何でもOKというわけにはいきません。
ですから、十分な投資効果が出ないと企業は投資しないので注意が必要です。