CEOブログ
2025年07月17日
この度、当社 C_Net は、国際的な物流業界誌『APAC Logistics Tech Outlook』誌において、2025年度「Top Warehouse Management Solutions Provider in APAC」に選出されました。これは、アジア太平洋地域において最も信頼され、技術的に優れたWMS(倉庫管理システム)ソリューションを提供している企業に贈られるアワードです。
詳しくはこちら→「Top Warehouse Management Solutions Provider in APAC 2025」に選ばれました!
日本国内でWMSのパイオニアとして30年以上にわたりお客様の現場に寄り添うシステムを提供してきた私たちの技術力が、アジア全域でも評価された結果であり、大変誇らしく思います。
さて、本日は、この長年の経験と最新技術を結集した新たなソリューション、「新ci.Himalayas/Compass(コンパス)」についてご紹介します。
ci.Himalayas/Compassは、WMS連携によりビジネスアナリティクス(BA)分析を可能にする画期的な製品です。リリース以来、多くのお客様から高い評価をいただいております。
そしてこの度、「ci.Himalayas/Compass」はさらなる進化を遂げます。
お客様からのご要望にお応えし、機能向上のため 「AI連携」 を追加いたしました。この新機能により、KPI分析によって得られた結果に対し、AIがセンター長の質問に具体的に回答することが可能になります。
たとえば、倉庫運営における特定の課題について問い合わせると、生成AIがデータに基づいた具体的な洞察と改善策を用意し、即座に提示します。これにより、これまで時間を要していたデータ分析と意思決定のプロセスが飛躍的に効率化され、より迅速かつ的確な倉庫運営が実現できると確信しています。
私たち C_Net は、「物流×ITで社会を明るくする」という理念のもと、これからも最先端のテクノロジーを取り入れ、お客様の課題解決に貢献してまいります。今後の「新ci.Himalayas/Compass」の展開にぜひご期待ください。